画像の基礎知識(2/6)-画像の表示-

前回は画像を表現するピクセル(画素)のお話をしました。
あなたのカメラの1枚の写真。画素数はどのくらいでしたか?
100万画素?・・300万画素?・・それともそれ以上?。
パソコンに保存した画像データーを 「原画」と呼ぶことにします。
今回はこの原画をどのようにディスプレイに表示するかを勉強しましょう。
「メールを開いたら写真の極一部分しか表示されていない」という経験はありませんか。
これは送られてきた画像が大き過ぎて、ディスプレイに表示しきれなかったからです。
ディスプレイに表示できる大きさとは何のことでしょう。
私のパソコンは液晶パネルです。
液晶パネルは横×縦の個数の「点」に分割され画像を表示します。
液晶パネルの分割個数は次の手順で調べることができます。
①デスクトップの画面(パソコンを起動した最初の画面)でアイコンのないところにマウスポインターを移し、右クリックします。

②出てきたリストの
XPは[プロパティ]をクリックし[設定]タブを開きます。
セブンは[画面の解像度]をクリックします。

②出てきた画面の中の解像度の数値が点の数を示します。私のパソコンは次の状態でした。
●XPパソコン:1024×768(横1024個、縦768個 合計78万6432個)
●セブンパソコン:1366×768(横1366個、縦768個 合計104万9088個)

【分割した点の呼び方】
原画を構成する「点」を「ピクセル」と呼びます。これはピクセルの意味が色情報を持つ最小単位であるからです。
液晶パネルの「点」を「ピクセル」と呼んでいるメーカーもありますが、点そのものには色情報はありません。従って、液晶パネルの点は「ドット」と呼ぶのが適切かと思います。ここでは「原画の点」をピクセル、「液晶パネルの点」はドットと表現することにします。
「XPパソコンの液晶パネルは横1024ドット、縦768ドットで表示する」ということです。

【原画と液晶パネルの関係】原画500×400ピクセルの画像を液晶パネルに表示するには500×400ドットの点が必要です。原画のピクセル数より液晶パネルのドット数が大きければ原画の画像情報は100%の表示することができます。
一般に原画のピクセル数は液晶パネルのドット数より多いです。私のデジカメは300万画素です。液晶パネルのドット数の数倍になります。色情報は十分にあるのですが、1枚の写真を画面内に表示するにはピクセル数をパネルのドット数に見合ったものに変更しなければなりません。
また、反対に原画のピクセル数の方が小さな画像を画面一杯に表示するには、ピクセルかドットの調整が必要になります。
この変更や調整はデジタルの世界では得意とするものです。
「画像サイズの変更」と呼ばれるもので、変更や調整をするソフトはいろいろ提供されていますし、変更や調整を自動的に行ってくれるソフトも多くあります。
画像サイズの変更についてはMicrosoft Office Pictur Managerで行うことができます。
最終回にやり方を説明します。

【エキサイトブログの画像処理】
エキサイトブログでは「本文」「ロゴ」「メニュー」のエリアがあり、それぞれのエリアに挿入する画像の最大の横幅を決められるようになっています。
相談室のブログは「本文」が400ピクセル、「ロゴ」が150ピクセル、「メニュー」が150ピクセルに設定してあります。挿入する際、原画を保存したフォルダーから選び、アップしますが、このとき、原画の大きさは意識しなくてもそのままアップできます。
横幅が設定値を超えても、自動的に決められた横幅内に変更され表示されるのです。
勿論、原画が決められた横幅より小さいときは原画の横幅で表示されます。
小さい画像を本文に挿入したいときは小さな原画を予め作成し、その画像をアップして使えば良いのです。

【実験です】
3種類の原画をアップしたときのブログの表示の状態です。
画像をクリックすると別画面で表示されますが、その画面を見て比べてください。
d0181824_17115136.jpg②1024×768ピクセルの原画をアップ

d0181824_17134739.jpg③400×300ピクセルの原画をアップ

d0181824_17143469.jpg④200×150ピクセルの原画をアップ

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by pc-otasukeman2 | 2010-10-13 10:29

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