画像の基礎知識(5/6)-データーの圧縮技術-

画像を考える上でもう一つ理解しておかなければならない技術があります。それは「データーの圧縮」です。
画像のサイズを表す単位として、「ピクセル(画素)」と「バイト(KB、MB)」があることを説明しました。
多くの方はピクセル数が2倍になれば、バイト数も2倍になるとお思いでしょうが、JPEGファイルで保存する画像の場合はそうはならないのです。データーの圧縮という技術が最初から適用されているからです。
圧縮技術とは、例えば「A」という文字が8個並んでいたとします。1文字を1バイトで表すと8バイト必要ですが、圧縮技術を使うと「8A」(Aが8個)の2バイトで表現するという技法です。
画像の場合、画素が1単位です。同じ画素が続いていれば同じように処理することができるのです。
極端な例として、真っ白の画像ですべての画素が同じ情報であれば、バイト数は最小になりますし、すべての画素が違う場合はバイト数は最大になります。
ピクセル数とバイト数と画像の相関関係があります。
下の2枚の写真は実例です。同じ大きさの画像でも絵柄のによって、データーサイズは変わっていることに注目してください。
d0181824_22451896.jpg左の画像は白紙に点を書いただけのデジカメ写真です。
原画ファイル
画像の大きさは1024×689ピクセル
データーサイズは147KB

d0181824_22502449.jpg 左の画像は花の写真です。
原画ファイル
画像の大きさは1024×689ピクセル(上と同じ)
データーサイズは437KB

エキサイトブログのアップロードの最大値である500KBを説明するにあたり、定量的に把握すべく検証中です。もう少し時間を頂き、皆様にご報告したいと思っています。
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by pc-otasukeman2 | 2010-10-13 10:37

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