メモリ増設作業手順書

ここではパソコンにメモリを増設する手順を説明します。
【事前準備】作業の前に次のことを確認してください。
(1)静電気対策
電子回路、特にメモリは静電気にとても弱いです。静電気対策をしっかり行ってください。
①電子回路の金属部分には触らないように。特にメモリー金色の端子部には注意してください。
②静電気が発生しやすいカーペットの上での作業は避けてください。
③夏場、クーラーは除湿モードには絶対にしないでください。クーラーを切り、汗が滲む程度の方が安全です。冬場の乾燥期は事前に水道管や大地に触り、体に溜まった静電気を逃がしてから作業しましょう。

(2)指先を使う作業があります。指先に自信の無い方はどなたかサポートをお願いしてください。

(3)パソコンの取扱説明書を手元においてください。カバーの外し方、メモリの取り付け方は事前に見ておいてください。

(4)さらに、次のホームページにメモリーの増設方法が載っています。動画もあり大変参考になりますので、事前にみると自信がわきます。
IODATA:メモリの増設方法
URL  http://www.iodata.jp/promo/memory/add/installation.htm
IODATA:メモリ増設動画
URL  http://www.iodata.jp/promo/memory/add/movie.htm 

以上、触るのが怖いと思われる注意事項ですが、そんなにシビアに考えないでください。もともと、メモリ増設は一般ユーザーが行うことを前提にしていますので、メーカーは十分配慮した設計を行っております。果敢にチャレンジしてください。

【手順1】作業前のパソコンの写真撮影
作業をするときは電源コード、LANケーブル、プリンターケーブル等の信号ケーブルは全て取り外します。再接続の時、失敗せぬよう、外す前に接続状態をスケッチもしくは写真に撮っておきましょう。

【手順2】パソコンの電源を切り、電源コード、信号ケーブルは全て外します。

【手順3】バッテリーを取り外します。

【手順4】30分間放置します。
コンデンサー等に電気が残っている接触により壊れてしまうことがあります。ここはゆっくり、ゆっくりと待ちましょう。

【手順5】取扱説明書に則ってカバーを外し、メモリの実装場所が出て来るところまで、ゆっくり落ちついて作業を進めてください。この時、内部にネジなどが異物が入いらないよう、必要な工具以外はパソコンから遠ざけて置くと良いでしょう。外したネジと部品は1箇所に置いてください。

【手順6】内部の通気穴や冷却用ファンにゴミや埃が付着していましたら、小さな刷毛等で取り除いてください。

【手順7】空スロットがあるときは購入したメモリを装着してください。
空スロットがない時はメモリの差し替えになりますので、差し替えてください。
2枚1組で購入した場合は、空スロットがあっても無くても古いメモリは全て取り除き、購入したメモリ2枚をスロットに装着してください。
メモリの取り外し、取り付けでは、小さな留め金具を指先で動かします。
無理をせずに慎重に行ってください。
古いメモリは元に戻す場合がありますので、どちらのスロットに入っていたかメモしておいてください。

【手順8】メモリの取り付けが終わったら、逆の手順で組み立てていきます。くれぐれも中に異物を残さないように。

【手順9】バッテリーを取り付けてます。

【手順10】信号ケーブルを取り付けたら、最後に電源ケーブルを接続します。これで完了です。

【手順11】電源をオンにして、デスクトップ画面が出るまで、待ちます。設定は必要ありません。パソコンによっては初期チェック等で時間がかかる場合があります。キーやマウスは動かさずまってください。稀にエンターキーを促すことがありますので、画面には注視してください。

【手順12】いつものデスクトップの画面がでましたら。
マイコンピューターを右クリックし、出てきたリストの下のプロパティをクリックし、システムのプロパティ画面でMB(またはGB)、RAMの表示のある数字をメモしてください。
この数字が増設前の数値+今回追加したメモリ容量の合計値になっていれば、増設は成功です。
例 増設前が224MB(実装は224MB+32MB=256MB)に512MB追加した場合は
  224MB+512MB=736MBとなります。32MBはパソコンによって違いますが、システムで使われるエリアです。

【注意1】
おかしな現象が出ましたら、一度元のメモリに戻して、やり直して見てください。
それでもダメでしたら、メモリの不良か特性の違いか、何か問題があります。お助けマンにメールください。
【注意2】
RAMの意味はアプリケーションプログラムの処理に使われるメモリエリア(RAM)のことです。
XPの場合は最大が2Gであり、追加分はすべてRAMになりますが、Vistaやセブンの場合、RAMは2.5GB程度に押さえられているので、最大4GBのメモリを実装しているにもかかわらずRAMが2.5GBと少ない数字になります。2.5G以上のRAMは無意味であり、それを超える部分は別の用途に使われています。注意してください。

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by pc-otasukeman2 | 2010-07-30 11:14

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